超バラ研:日記2

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ジャニーズ所属タレント映像作品の販売停止検討のこと

KAI-YOUのニュース記事で、撮影当時にジャニーズ事務所に所属のタレント・俳優・アーティストが出演したDVDなど映像作品の販売停止が検討されていることがあったのですが、ジャニーズ事務所からスマイルアップに社名が変更することに併わせて販売停止が実現することになったら、撮影当時の所属タレントが出演したドラマ・バラエティ番組・映画・CMなどの封印作品が大量に増加しそうな可能性が出てきそうです。

映像作品の封印が現実になる場合、先月まで放送されていたTBS系列『VIVANT』や今月から開始されたテレビ朝日系列『家政夫のミタゾノ』などジャニーズタレント出演ドラマや、今月公開予定の東映系『キリエのうた』などジャニーズタレント出演映画などに影響が出てきそうで、状況によっては永久に見られなくなる可能性も出てきそうです。

CS放送における『オレたちひょうきん族』など過去の地上波バラエティ番組や『歌のトップテン』など地上波音楽番組の再放送において、撮影当時ジャニーズ所属タレントがゲスト出演した回が欠番になっているのですが、DVD販売停止になった際に映像作品の封印作品化が実現することになった場合、正式にゲスト出演回が永久欠番になる可能性が出てきそうです。
約20年前のフジテレビ『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のCS再放送では、ジャニーズ所属タレントが出演するコーナーをカットした短縮版での放送で解決する方法が導入されたことを思い出すものです。

CDなど音楽商品の販売停止も検討されていて、過去にジャニーズ所属アーティストが歌唱した楽曲が販売停止となった場合、日本の音楽史における黒歴史化で、ほぼ永久にジャニーズ系アイドルソングが流せなくなることも出てきそうな予感です。

日本でダウンロード違法化に罰則が施行された時点での音楽と動画の有償著作物が罰則対象範囲からの改正で、全ての著作物の海賊版及び無断転載における違法ダウンロードが厳罰化された際に導入された、親告罪で犯罪を訴えることが困難な成人向けコンテンツの権利者など企業のために導入されたと思われる“有償著作物”の海賊版及び有償著作物からの“正当な引用ではない”キャプチャ画像など一部無断転載コンテンツのダウンロードの反復・連続における事実上の非親告罪化が、販売停止されたコンテンツの無断転載取り締まりに活用されそうです。

今年はジャニーズ所属ユニットのSnow Manの曲が売り上げ100万枚以上突破したことから、販売停止が検討されていることから各ジャニーズ系ユニットのファンの枠を越えて売り上げが増加しそうな勢いです。
『キリエのうた』などのジャニーズ所属タレントの出演映画も過去のジャニーズ所属タレントの映像作品の販売停止が検討されている期間での上映となることから興行収入に大きな影響を与えそうで、日本の実写映画における過去最大興行収入になる確変がありえそうです。

ジャニーズ所属タレントがジャニーズ設立当初から発表されてきた全てのコンテンツの販売停止は、日本国内のメディアに未曽有の影響を持たらしそうで、深刻な状況です。