超バラ研:日記2

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今年のキネマ旬報ベスト・テンで推し女優が受賞

今年の『第97回キネマ旬報ベスト・テン』で各賞が発表され、日本映画第1位に輝いたのが『せかいのおきく』で、昨年の映画では『ゴジラ-1.0』が多数受賞している中で予想外の受賞となったことから、『せかいのおきく』は毎日映画コンクールの大賞にも輝いたこともあり、江戸時代の“肥やし”を題材にした異色の内容であることから異例の高評価となったと思われます。

新人女優賞は元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんで、昨年の初主演映画『キリエのうた』の演技の高評価で受賞し、昨年報知映画賞の新人賞及びとエルシネマアワードのFENDI賞を受賞し、今年は日本アカデミー賞で新人賞を受賞したことに続く快挙です。
本業歌手ですが、俳優業で成功してきているのがすごいもので、新曲『帆』でフード無し全身タイツ姿でのダンス披露などが話題になっていることから、表現者としての覚醒がすごいものを感じさせます。
アイナさんはTBSドラマ『さよならマエストロ』の主題歌『宝者』を発表したことから、今年こそ『NHK紅白歌合戦』のソロアーティストとしての初出場に期待したいです。
アイナさんにおける『キリエのうた』と同じ東映つながりで『スーパー戦隊』シリーズなどの特撮番組レギュラー出演及びその映画出演に期待したいです。

助演女優賞二階堂ふみさんで、昨年の『月』での演技力の高さが受賞のきっかけとなりました。TBSのドラマ『VIVANT』で顔面ウンチまみれになるシーンがかなり衝撃なことが話題となり、他にも映画では『翔んで埼玉2』も各メディアで話題になりました。
ふみさんは今年TBSのドラマ『Eye Love You』がネットフリックスで話題になっていることから、今後の回の期待大です。

主演女優賞は趣里さんで、昨年の『ほかげ』がきっかけで受賞し、昨年からのNHK『ブギウギ』主演としてブレイクしていることもあり感慨深いです。
『ブギウギ』が注目されていることから、元キャンディーズ伊藤蘭さんの娘である趣里さんが歌謡曲アーティストに本格進出したら成功しそうな予感で、昨年諸事情で出場辞退した『紅白』初出場があってほしいです。

今年のキネマ旬報ベスト・テンで、アイナさん・ふみさん・趣里さんの受賞はすごいものであり、今年の映画・ドラマを盛り上げてほしいと願っております。