超バラ研:日記2

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相席食堂のみそぎ企画のこととデジタルタトゥーのこと

ABCテレビで11月21日放送のバラエティ番組『相席食堂』で、男性芸人トリオ・ジャングルポケットのメンバー・斉藤慎二さんが熊本県で“みそぎ相席”の旅を行うロケ企画がありました。

斉藤さんは今年、女性との不倫疑惑によるスキャンダルを起こしたことによる反省から、熊本県の牧場にある肥料の山に飛び込み馬ふんにまみれる“みそぎ”を敢行し、かなり衝撃的なシチュエーションで話題騒然となりました。
コンプライアンスの影響での表現規制による“忖度”がTV業界上で広まっている中、斉藤さんのみそぎチャレンジは異例の出来事であると感じさせます。

肥料の山に散らばっている馬ふんが発酵により80度もの高熱になることが衝撃であり、馬ふんの発酵の影響でやけどになりながらも顔面馬ふんまみれになる斉藤さんの体当たりぶりは脱帽です。

ABCテレビでの放送終了後及びTVerの配信期間中にネット上で炎上があったそうで、反省した斉藤さんにとって不運な状況になってしまいました。

ネット上における企画の反響から、今後も『相席食堂』で動物のフンにまみれるみそぎ企画がありそうな予感です。

話は変わりますが、ライブアイドルのアイナ・ジ・エンドさんはBiSH時代のときの『Bye-Bye Show』MVの際に撮影したオフショット画像をインスタグラムで公開した際に、頭から馬ふんや泥やらでドロドロにまみれるシチュエーションの休憩時に、ほっぺに塗られたペースト状の馬ふんのニオイに悶絶している表情があったことから、BiSHのリーダーとしてかなり体を張っていることとリーダーとしての全責任を感じさせるものとなりました。

芸能人本人の投稿がネット上の画像で公開した際に“デジタルタトゥー”という半永久的に残る記憶となることから、画像が拡散され続けるハイリスク・ハイリターンがある状況となっています。
6月29日のBiSH解散の日まで、ネット上のSNSで泥と馬ふんにまみれた姿のオフショット画像を公開しなかった当時のBiSHメンバー5人にとって、MV撮影時に馬ふんまみれの姿のオフショット画像を晒すのは、動画公開と異なり日本国内におけるネット上ではフンまみれの画像投稿はほぼほぼタブーとなっている空気を感じさせられること、且つ精神的及び社会的に大きな影響を与える究極のデジタルタトゥーになることも大きく伝わるものとなっています。
アイナさんもSNSサイトのXがツイッターだった頃に、インスタでのオフショット画像投稿の文章とほぼ同一内容で、画像の代わりにMV動画の広告の“引用リツイート/引用リポスト”を投稿したのも、ツイッター=Xではインスタと異なり、画像投稿がデジタルタトゥーになる影響が大きいからのように推測できそうです。

アイナさんがインスタで馬ふんと泥にまみれた姿のオフショット画像を公開したのは、究極のデジタルタトゥーとなる画像であることからかなり勇気のいる行動であり、『Bye-Bye Show』の音楽プロデュースを手がけた吉井和哉さんが喉頭がん闘病生活期間に作成された事実を知ってからは、アイナさんの画像投稿の重みが改めて感じさせされます。

TBS系ドラマ『VIVANT』初回におけるトイレの下でウンチまみれになるシーンのメイキングは公開されなかったことも、ウンチまみれになるシーンが究極のタブーであることが伝わるように推測できそうで、SNS上でトイレのシーンの裏話投稿で警察犬の画像のみが投稿されたことが物語っています。

今回の『相席食堂』のみそぎ企画の件も全身馬ふんまみれになるシーンはデジタルタトゥーになる覚悟も大きく感じさせるものとなっています。