男性3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEの『コカ・コーラ』CMソング『コロンブス』MVが非公開になってから数日経ったのですが、歴史上の人物に扮したメンバー3人と類人猿のストーリーになっていて、パーティーを行う触れ込みで公開されたものです。
ミセス側は謝罪済みですが、炎上が続いている状況で、BBCにより英語でのニュース記事が公開されたことから、国際問題になりそうな状況です。
MVに登場する類人猿は体毛がそれぞれ異なり、それがきっかけによる人種差別の要素も含まれていることがMV非公開の要因のひとつで、現代社会のように文明が発達している島にある類人猿の家に入り込んで侵略を行うシーンや人力車を動かす奴隷にされる類人猿の描写、アメリカ先住民族や日本人など民族差別に関する道具などの描写も見られます。
特に“バッファローの角”はアメリカ先住民族にとって大きなタブーとなっています。
1940年代を舞台にした映画を鑑賞するシーンもあり、東アジアの国や地域にとって最も悲しい時期の描写であり、今後の影響で取り返しのつかない状況になりそうです。
昨年のTBS『第65回日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞した韓国の女性アイドルユニット・NewJeansの所属事務所・ADORのミン・ヒジン代表とその親会社・HYBEとのトラブルが2ヶ月前から起こり、なんとか日本正式デビューに迎えそうなときに、ADORとHYBEにおける昨年の『レコ大』に関することが取り上げられることになった場合、昨年度に『ケセラセラ』でレコード大賞を受賞したミセスの『コロンブス』MVのことを取り上げられることになった際に、国際的に大きな影響が出てきそうです。
TBSは看板音楽番組『CDTV』やドラマ『Eye Love You』などで韓国の各企業と協力していることから、ミセス側が謝罪しても関連企業がミセス側に全責任を押しつけ謝罪していないことから『コロンブス』MVにおけるアジア諸民族の差別描写内容からのTBSと協力関係にある韓国の企業からのクレームで、TBSと韓国の各企業との協力関係が取り消されることになる可能性がありえそうで、かなり深刻な状況になりそうです。
自分にとって『コロンブス』MVに登場する黄色い体毛の類人猿は、昨年6月29日に解散したBiSHの曲『Bye-Bye Show』の作詞・作曲・プロデュースを手がけた吉井和哉さんがリーダーであるバンド・THE YELLOW MONKEYを暗喩したように感じるもので、冒険家が類人猿の家を襲撃するシーンは昨年の『レコ大』で『Bye-Bye Show』と大賞最有力候補だった男女混成ユニット・YOASOBIの『アイドル』が大賞を逃してしまった暗喩のように感じるもので、吉井さんが早期喉頭がん闘病生活時期に手がけた『Bye-Bye Show』が昨年の『レコ大』の優秀作品賞を逃したことにより、命をかけた努力が全て水の泡となってしまった吉井さんのことを思う度に悲しくなる自分にとって更につらくなるものです。
BiSHの『Bye-Bye Show』は同曲CDが発売された開催年の『日本レコード大賞』に関する“賞”と芸能界という舞台であるShow=ショーを掛けた語呂合わせによる『レコ大』に関する行方の予言のように感じるもので、YOASOBIの『アイドル』が国際特別音楽賞・作曲賞受賞でYOASOBI側が納得しても、大賞受賞に必要な条件である優秀作品賞を受賞できなかったことによる番組存続の危機に関わる大炎上からの翌年のビデオリサーチからの視聴率発表で『レコ大』の視聴率が歴代ワースト1位となってしまったことと『日刊サイゾー』のネットニュース記事に音楽業界関係者からの“デキレース”疑惑が記載されたことなどが起こった事例があり、サイゾーのネットニュースにおけるTBS側及び日本作曲家協会側からのコメントが未だに無いことによる真偽が不明なことと『コロンブス』MV関連の炎上で国際問題となりつつある影響でTBS『CDTV』でミセスの出演見合わせが発表されたことから、今後の影響によってTBS側・日本作曲家協会側の調査結果があった場合、内容によってはミセスの『レコ大』のレコード大賞取り消しの可能性がありえそうで、ミセスが『レコ大』の大賞が取り消された場合、吉井さんの命がけの努力から『Bye-Bye Show』CD発売当時のBiSHメンバーだった6人が優秀作品賞の繰り上げ受賞、YOASOBIが異例の大賞受賞になりそうな予感で、吉井さんの命がけの努力でBiSHがレコード大賞の繰り上げ受賞の可能性も高そうです。
昨年度のレコード大賞を受賞したミセスのヴォーカル・大森元貴さんは『レコ大』の翌年である今年1月に突発性難聴にかかっていることが公表され、昨年の『レコ大』で突発性難聴の初期段階と思われるつらい状況下で大賞を受賞した奇跡を起こしたこともあり、年明けの『サイゾー』のネットニュース記事における“デキレース”疑惑が出てきたことは複雑な状況です。
ミセスは早期復帰しMV差別表現問題謝罪後の『Mステ』出演での高評価や音楽ランキングで5曲がベスト10入りしたり、映画『ディア・ファミリー』主題歌の大ヒットなど、ミセスが次々と奇跡が起こっていることも、全世代のカリスマとなっていることが大きいです。
MV公開停止の影響で日本コカ・コーラによるミセス起用のCMも中止になったことから、コカ・コーラ本社などの賠償金も巨額になりそうなこともあり、MV公開1ヶ月前にミセスの大森さんが『忍者戦隊カクレンジャー』30周年記念新作ウェブドラマ配信に出演が発表されたのですが、『コロンブス』MV騒動の流れによっては東映側にも大きな影響が出てきそうです。
ミセスのピンチがチャンスに変わっている状況下で、国際的な大炎上が起こりそうな雰囲気からミセスの無期限活動休止の危機がありえそうで、BiSHの『Bye-Bye Show』における曲名は、昨年度のレコード大賞を受賞したミセスにおける『コロンブス』MV騒動の予言のように伝わるようです。
昨年度の『レコ大』で大森さんが突発性難聴の初期段階でのレコード大賞の奇跡を起こしたこともあり、MVに関わった関係企業から謝罪が無い状況下もあり、ミセスの今後の行方が気がかりな状況です。