韓国のドラマ『青い海の伝説』が7/15の海の日にアベマTVの韓流チャンネルで一挙放送されるのですが、主人公の人魚の衣装が衝撃的なものになっています。
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『青い海の伝説』の人魚スーツは、映像作品における人魚に扮する女優・タレントにおける暗黙のルールとなっている上半身がビキニ系の衣装ではなく、鱗で覆われた数キロもある重い顔出し着ぐるみになっていて、異色なものになっています。
ビキニ系ではないマーメイドは独特なイメージを生み出すことに成功し、東洋の人魚の伝承に基づくような幻想世界の住人らしさが出ているものになっています。
水中での演技も高評価になっていて、21世紀のマーメイド像を生み出すことに成功しました。
ユニコードの絵文字では“性別を問わない”人魚のデザインが結構難しいものですが、『青い海の伝説』に出てくるような上半身が鱗で覆われている“東洋の人魚”を性別を問わない人魚の基本デザインに取り入れてほしいと思うものです。
近年日本で韓国ドラマの日本製リメイクが目立ってきているのですが、『青い海の伝説』の日本版が実現することになったら、オリジナルを尊重した上半身が鱗で覆われた人魚スーツでの撮影が実現してほしいと祈っております。
