超バラ研:日記2

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第75回紅白のことと第66回レコ大の行方

今年のNHK総合の大みそか特番『第75回NHK紅白歌合戦』は従来通りの男女対抗制となり、白組初出場の数がかなり多く、過去に出場したアーティストの『紅白』復帰も話題になっています。
Perfumeやゆず、NiziUなどといった常連グループが落選したり、旧ジャニーズ系のSTARTO所属グループが『NHKスペシャル』の内容の影響で出場辞退するなど激動の流れも目立っています。
数年前に『日本レコード大賞』でレコード大賞を受賞したavex系男性グループのDa-ICEが悲願の初出場を実現し、Be:FIRSTと並んでavex枠は2組となり、昨年度でavex系アーティストが落選あるいは出場辞退があった原因不明の圧力・忖度から解放されたようです。
Mrs. GREEN APPLEは『コロンブス』MVにおける差別表現の国際問題化の影響で『紅白』落選の危機があったものの、日本テレビ『with MUSIC』での『コロンブス』歌唱で流れが変わったこともあり、2回目の出場が実現できました。

今年の『紅白』の企画枠が気になることから、昨年度の特別枠・企画枠発表のタイムリミットが12月29日であることから、選ばれるアーティストが気になります。

『紅白』出場が決定したK-POP系アーティストでは女性アイドルグループのILITTとLE SSERAFIM、男性アイドルグループのTXTといったHYBE所属グループの出場から、HYBEの勢いが増してきているようです。
TBSテレビで11月20日放送予定の音楽特番『TBSチャンネルが選んだK-POP BEST LIVE!』でLE SSERAFIMとTOMORROW X TOGETHERの映像が流れることから『紅白』出場決定記念特番を兼ねるようになりました。
TBSチャンネルが選んだK-POP BEST LIVE!』の放送日から察すると『第66回日本レコード大賞』の各賞発表が11月20日あるいはそれ以降の近い日にちのようで、同特番で紹介されるHYBE系K-POP系グループが何らかの賞を受賞しそうな予感で、来年5月22日開催予定の『MUSIC AWARDS JAPAN』が『レコ大』後継番組にあることが発表された場合は来年の同イベントでHYBE系の多数の受賞がありそうな予感です。

NewJeans及びADORのミン・ヒジン前代表とHYBEのトラブルでの中でTBSがHYBEとの関係を深めている状況ですが、これまでに『サイゾー』のネットニュース記事や『note』のコラム記事で挙げられた昨年の『第65回日本レコード大賞』に関する疑惑を検証して『レコ大』打ち切りの危機を乗り越えられるかどうかが気になるものです。

THE YELLOW MONKEY吉井和哉さんが早期喉頭がんにかかったときに命をかけて生み出したBiSHの曲『Bye-Bye Show』が『第65回レコ大』に関する審査に大きな影響が出てくる理由から、レコード大賞を受賞させたいアーティスト側からavexなどに何らかの圧力・忖度がかかったことについての真相が明らかになって、アイナ・ジ・エンドさんら当時BiSHのメンバーだった6人に異例の優秀作品賞の授与で報われてほしいです。

自分は『第66回レコ大』でアイナさんの優秀作品賞・特別賞受賞が実現するかどうかも気になってしまう日々であり、アイナさんのBiSH解散後から現在まで活動の努力が報われ、今年12月27日にアイナさんが30歳になってからの壮大な親孝行が『レコ大』の何らかの賞受賞あるいは『紅白』追加出場で早期実現することもあってほしいと祈っております。