超バラ研:日記2

バラエティヒーローや顔出し着ぐるみ関連の情報のブログです。

今年下半期のバラエティ番組における2つの出来事

TBS系列のバラエティ番組『オオカミ少年』の収録で、タレントの松本伊代さんがクイズ企画での落とし穴で転落した際に腰椎が骨折しいてしまい全治3ヶ月の重傷を負ってしまった事故があり、ウレタンを敷くなどの安全対策はしてあったものの、伊代さんは昨年も腰椎が骨折してしまったこともあり深刻な状況です。
伊代さんの落とし穴転落による重傷の影響で、今後のバラエティ番組などで落とし穴を使用した企画がアウトになりそうな予感で、今年のBPOの“痛みを伴う笑い”に関する見解による大幅な表現規制が更に強化されそうです。
バラエティ番組のセットにおける安全性も強化して、番組収録での不幸な事故を防ぐことも願っております。
伊代さんが一日も早く回復することを祈っております。

BPOの“痛みを伴う笑い”に関する見解の影響で、日本テレビ『ガキ使』の大みそか特番『笑ってはいけない』が事実上の打ち切り状態になった状況で、2年前の現時点での最後の放送からバラエティ番組における“表現の自由”の流れが大きく変容していったことが意外と大きく感じさせるものです。
痛みを伴う罰ゲームや企画も禁止されたことや、名物企画も困難になってしまった影響も深いようです。
罰ゲームの廃止で『笑ってはいけない』が復活する可能性があるのですが、来年以降の行方が気がかりな状況です。