超バラ研:日記2

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BiSHの紅白落選から重大発表までのこと

令和2年度の『NHK紅白歌合戦』で、女性アイドルユニットのBiSHが今年も落選した想定外な結果が発表当日にツイッターで話題になったのですが、昨年ブレイクしたことで勢いに乗ってきていることもあったことで今年こそ確定すると発表当初まで信じていたほど、2年連続落選はこれまでにない大ショックな出来事となりました。
昨年は『紅白』初出場が内定したもののローマ字小文字が2番目で共通しているアニソン歌手のLiSAさんが初出場を決めたことで落選してしまったこともあり、メンバーのセントチヒロ・チッチさんが今年1月に今年こそ『紅白』初出場を実現させることを誓ったこともあり、コロナ禍の中でNHKの番組に多数出演したりなどでNHKに貢献してきました。
『紅白』発表の数日前にavexがビル売却などのニュースが出てきたほど経営難となったことも併せて不運になってしまったもので、『日本レコード大賞』の優秀作品賞を逃したり、『FNS歌謡祭』など大型音楽特番の出演無しなど不遇の状況になったもので、つらいものです。

今年の『紅白』のアイドル枠では、avex移籍後にパンクス系ユニットとなったBiSHと路線が似ているメタル系アイドルユニットのBABYMETALが初出場を実現したり、プレデビュー曲の大ヒットで正式デビュー前に初出場という奇跡のシンデレラストーリーを実現させたユニット・NiziUの2組と明暗を分けてしまったのもBiSH落選の不運につながったものです。今年は10年代のアイドル戦国時代を支えてきたAKB48の落選があったことも予測が付かなかったほどです。

エンタMEGAのゴシップ記事では、BiSH落選の理由の一説として数年前にテレビ東京系バラエティ番組『乃木坂工事中』に対する暴言をメンバーのひとりが語ったことによる説が出てきたことで、この説がウワサ通りだったらBiSHの2年連続落選に響いたように感じるようで、真相が気になってしまいます。

先月、WACKavexによるBiSHの重大発表告知も『紅白』などの出演無しの理由に関わるものとして色々なうわさが出てきたのですが、昨日発表されたのはアイナ・ジ・エンドさんが来年にソロデビューアルバム発売とソロライブ決定の告知でした。アイナさんはチッチさんと共にデビュー曲MVで顔面馬フンまみれにされた経験があるので、その時の運気が来年本格的に発揮されてほしいです。

あと今年の『紅白』の紅組は現段階で残り1枠と番組収録で背骨を骨折してしまったMISIAさんが出場できなくなってしまった場合の急きょ代役枠があることから、追加発表で今年のコロナ禍の中でがんばってきたBiSHの当選が来てほしいと祈るばかりです。